2024/05/22 02:26
錦光園七代目墨匠 長野さんが、News picks +dで紹介されています。真摯に墨と向き合う長野さんの生き方に心を打たれます。香る墨、飾ってめでる墨。世界から愛される新しい墨のかたち。▶︎News picks +d生の墨を握...
2024/05/17 00:08
日本に唯一人の松煙職人 で、また 紀州墨職人でもある墨工房 紀州松煙の堀池さんが、現在 日本橋高島屋s.c. にて開催中の「日本の伝統展 」に出展中です。煤の職人さんだけあって煤の特徴をよくご存知で、お...
2024/05/13 22:44
1200年前に初めて日本に伝わった筆の製法を現在も引き継ぎ、古来の筆作り「巻筆」を行なっている工房「攀桂堂(はんけいどう)」さんが、大河ドラマ「光る君へ」紀行 第19回「京都府京都市/滋賀県高島市」...
2024/05/10 18:00
筆づくりにおける「毛もみ」と呼ばれる工程。もみがらを焼いた灰をかけた原毛に熱を加え、その後鹿皮で毛を巻いてよく揉みます。これによって毛に含まれる油分をとり、毛のクセを直すのだそうです🧐見落とされが...
2024/05/07 00:37
墨の仕込みは冬に行われます。何故なら、墨の原材料の一つである膠が暖かくなると固まらなかったり、腐る可能性があるため、梅雨の前までにある程度乾燥させておかなければならないからです。ということで、今年...
2024/04/30 02:48
攀桂堂さんの広い工房に伺うと、その歴史と実績を窺わせる筆にまつわるさまざまな展示品があります。写真は筆に使われる毛の種類を説明するために用意されているもの。羊毛、黒狸、白狸というような動物の種類だ...
2024/04/09 12:09
作硯家、硯研究家であり、博士号を持つ学術博士でもある日枝玉峯堂4代目 日枝陽一氏が、第47回山口伝統工芸展にて最優秀賞にあたる「日本工芸会山口支部長賞」を受賞されました。NHK|山口 NEWS WEB萩 「山口伝...
2023/10/21 20:01
よく筆のメンテナンスに関するご質問をいただくので、15歳の時から70年近く筆一筋、120を超えるとも言われる全てを一人で行う鈴木さんに、筆の洗い方について伺いました。 1. 筆の穂先を持つ 2. 穂の根元を膨ら...
2023/10/09 21:55
攀桂堂は元和元年(1615)の創業以来、現在に至るまで多くの書家に愛用されてきましたが、それを感じさせる筆があります。江戸時代後期の儒学者、書家、文人画であり、また幕末の三筆のひとりとして称揚される貫名...
2023/10/07 15:51
共に地域を創るというミッションのもと刊行されている『月刊 ガバナンス』の2023年10月号において、錦光園の長野さん、墨の木型を手がける中村雅峯さんが紹介されました。日本の伝統産業の生産・流通構造は分業...
2023/09/13 02:23
公益社団法人日本工芸会等が主催する第70回日本伝統工芸展が、本日より9月25日まで東京・日本橋三越本店で開催されます。同展は、歴史上・芸術上特に価値の高い工芸技術の保護育成のため、1954年より開催されて...
2023/07/01 14:58
『十二類歌合絵詞』の冒頭の十五夜の歌合を独立させた狩野大学氏信『鳥獣絵卷 十二類歌合』に登場する十二支のキャラクター(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の意匠が3cmほどの大きさに施さ...
2023/06/28 00:55
公益社団法人日本工芸会が主催する第29回 伝統工芸諸工芸展に、rimpamuraにてご紹介している日枝玉峯堂の日枝陽一さんが赤間硯の「長方硯」をエントリー。見事に入選されました!おめでとうございます。67点の入...
2023/06/25 02:48
「巻筆(「有芯筆」とも呼ばれる)」は、芯になる毛を和紙で巻き、さらに上毛を掛けて作られる日本古来の筆です。筆に弾力があり、はねや返かえし、細い線や太い線が出だしやすいという特徴があります。日本に筆...