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【創業400年 攀桂堂 】雀頭筆 大・中・小3本セット
¥11,550
創業元和元年400年の伝統と技術を誇る「攀桂堂(はんけいどう)」が製造する紙巻筆。「有芯筆」あるいは「紙巻筆」の代表と言える雀頭筆は、その名が示す通り鋒先が雀頭型です。 芯になる毛を和紙で巻き、さらに上毛を掛けて作られる正倉院(天平時代)に残る国内最古の筆18種は全てこの形で、現在最も古い形を残す筆です。 写経・細字用と用いられたと言われています。 古の時に思いを馳せながら、ゆったりとして気持ちで写経などを楽しまれてください。 <商品詳細> 価格:11,550円 (税込) 原料:鼬・紫毫・白毛 サイズ-軸の太さ×出穂(穂の長さ) 小:φ8.5 mm x 21 mm 中:φ10 mm x 24 mm 大:φ11 mm x 27 mm International shipping available. For English information, please visit https://shop.rimpamura-ec.com
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【紀州墨:紀州松煙製造】65年前の貴重な松煙で作った特別な松煙墨。生きまつ松煙 紀州墨(大-緑青)
¥22,000
2022年、和歌山県田辺市内で、昭和の時代に作られた墨の原料「紀州生まつ松煙(しょうえん)」の俵が発見されるという日本の松煙の歴史においてある重要な出来事がありました。 生きまつ松煙と言うのは、傷をつけて松ヤニがにじみ出た松材を燃やしてとる煤(すす)で、かつては紀州の特産品として知られていました。 しかし、田辺市で4代100年に渡って松煙問屋を営んでいた新仁商店が1958年に閉店。4代目の当主故鈴木桂一郎氏が、資料として保管していた全ての松煙で記念墨200丁を作りその歴史に幕を引きました。 これにより、当時の松煙はもう残っていないと信じられていましたが、5代目にあたる鈴木恭一氏が、蔵で俵を発見。その煤俵を開封する様子は、地元紙紀伊民報が一面にて大きく紹介しています。 発見された貴重な煤俵は、紀州にて松煙づくりを行う、日本で唯一の松煙職人 紀州松煙の堀池さんに託されました。「生きまつ松煙 紀州墨」は、その松煙で作った松煙墨です。 65年寝かせられた煤は「しっとり」としていて熟成の良さを感じられた様ですが、墨となったのは2022年。固形墨としてはまだ若いので、育てる楽しさも感じていただける墨です。 <商品詳細> 紀州墨(大) 幅3.4cm× 高1.2cm× 長7cm(3丁型) International shipping available. For English information, please visit https://shop.rimpamura-ec.com
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【紀州墨:紀州松煙製造】紀州松煙100%使用、25年大切に保存された松煙墨『紀州墨の古墨』(大)
¥22,000
紀州の谷間にひっそりと佇む墨工房「紀州松煙」では、江戸時代より紀州に伝わる伝統的障子焚方式で、墨作りに欠かせない煤(すす)、松煙を製造しています。今日本で松煙を製造しているのはここだけ。その紀州松煙秘蔵の古墨が25年以上もの熟成期間を経て、満を持して登場。特別な松煙墨をrimpamuraにて限定販売させていただくことになりました。 こちらの松煙墨は、2001年2月1日発行の雑誌「サライ」で、「オリジナル銘々墨」が紹介されました。 「オリジナル銘々墨」は、当時、書家をはじめとした方々が、自身で銘(文字)を書いて、その銘を彫り込んだ木型で墨を作った特別注文の墨です。 墨の製造には最低でも半年を要するため、一度に数個ではなく、まとまった数が注文されていました。細心の注意を払って作られますが、墨づくりは自然の導きに委ねる部分も大きいため、製造過程で起こりうる予期せぬ出来事(例:ひび割れなど)に備え、注文数より多めに製造されます。 幸いにも、注文通りの良質な墨に仕上がり、余剰分となった墨が、今日まで大切に保管されてきました。 <商品詳細> 『紀州墨の古墨』(大) 幅3.4cm× 高1.2cm× 長7cm(3丁型) International shipping available. For English information, please visit https://shop.rimpamura-ec.com

