<特集>大河ドラマ「光る君へ」の出演者が使用する筆の製作を担当する攀桂堂

世界で唯一、古来の筆作り「巻筆」を継承
1200年前に初めて日本に伝わった筆の製法を現在引き継いでいる攀桂堂(はんけいどう)。芯毛を上質の和紙で巻き固め、その上に上毛をかけ麻糸で締める巻筆は、腰が強く、その筆が書く線は力強いのが特徴。
2017年8月、秋篠宮両殿下、悠仁親王殿下が攀桂堂に立ち寄られ、その際に巻筆の技術をご紹介されています。