2026/09/03 19:14
古来、日本では作り手と使い手、初心者や熟練者がそれぞれの互いを想い通わせながら、ものづくりと創作性を高めていくという素敵な関係性がありました。rimpamuraは、そのような素敵な関係性を現代に呼び戻し、皆さまとともにその可能性を広げていきたいと考えています。
今年度で2回目を迎える本イベントは、各部8名様限定の空間で、奈良筆伝統工芸士の鈴木一朗氏と直接対話しながら、筆と表現に向き合う特別なプログラムです。
ご参加の皆様が普段お使いになっているご愛用筆をお持ちいただき、鈴木氏が直接お手入れについてのアドバイスしてくれる他、毛の仕立てや性質が異なる様々な筆の書き比べ体験、そして本イベントのための特別限定筆のご紹介をご用意いたしました。道具の構造や書き心地の違いに触れながら、ご自身の表現に最適な一筆を見つめ直す機会となります。
また、鈴木氏が今年制作に携わった「有名歴史ドラマの劇中筆」に関するお話もご紹介いたします。どのような筆が求められたのかという時代的背景や、実際の制作現場における工夫とご苦労を通し、職人の技がどのように映像表現を支えているのか、その裏側にある仕事と哲学を紐解きます。
少人数制だからこそ実現する丁寧なやり取りを通して、筆という道具、扱う手、そして生み出される表現が自然と調和する時間をお届けいたします。平日開催となりますが、道具の背景にある伝統技法や職人の想いに触れたい方のご参加を心よりお待ちしております。
<開催日時> 2026年10月14日(水) お昼の部 14:00~16:00 / 夜の部 18:30~20:30

