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吉野の風土と伝統が息づく、至高の和紙「宇陀紙」
¥1,650
奈良県吉野の清らかな水と、厳選された楮(こうぞ)を用いて丹念に漉き上げられる「宇陀紙」。 最大の特徴は、原料に石灰岩を砕いた「白土(はくど)」を混ぜ込む独特の製法にあります。この白土がフィルターの役割を果たすことで、防虫や抗酸化作用(焼け止め)、弾力の維持、そして透け止めといった驚くべき機能を生み出し、強靭さと柔軟性を兼ね備えた保存性に優れる和紙として、古来より表具の裏打ちなどに重宝されてきました。 この伝統を一身に背負うのが、代々続く和紙職人の家系である福西和紙本舗です。「宇陀紙保存技術保持者」に認定された五代目・福西弘行氏の技を幼少期から見守り、自らも芸術大学で総合芸術を学んだ六代目・正行氏は、父の厳格な職人魂を受け継ぎながら、現代の生活に馴染む新たな和紙の可能性に挑戦しています。現在もなお、一枚一枚を天日で乾燥させるという一切の妥協を許さない昔ながらの手仕事により、その品質は日本国内の国宝・重要文化財の修復はもちろん、大英博物館やボストン美術館、スミソニアン博物館といった世界の名だたる美術館が所蔵する至宝の修復にも欠かせないものとなっています。 現在では、和紙特有のしなやかな質感と深みのある風合いが愛され、修復用のみならず美術工芸品やモダンなインテリアへと活用の幅を広げている宇陀紙。rimpamuraでは、この歴史ある福西和紙本舗の手漉き和紙、および自然の彩りを宿した草木染め和紙を皆さまへお届けできることとなりました。吉野の山谷が育んだ水の恩恵と、職人の手によって紡がれる伝統の温もりを、ぜひその手で感じてください。 サイズ:320mm × 1450mm 写真の色がついた和紙は、同じく福西和紙本舗さんが手がける「草木染め」です。
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吉野の風土と伝統が息づく、草木染め和紙
¥2,200
奈良県吉野、古くから修験道の聖地として知られる山々に囲まれた国栖(くず)の里。この地で千三百年以上の歴史を持つ「吉野和紙」の伝統を、今もなお純粋な姿で守り続けているのが福西和紙本舗です。 一切の化学薬品に頼らず、自然の木灰と清らかな水、そして職人の手仕事のみで生み出されるその紙は、驚異的な強靭さと「千年持つ」と言われる保存性を誇ります。その確かな品質は、日本の国宝修復のみならず、世界の名だたる美術館の至宝を未来へ繋ぐ唯一無二の道具として、世界中から全幅の信頼を寄せられています。 しかし、その長い歴史は決して平坦なものではなく、時代に翻弄されながらも、伝統を繋ぐための「革新」を繰り返してきました。戦後の需要激減という苦境のなか、先代の福西虎一氏は、宇陀紙の類まれなる質感を現代の暮らしに活かすべく、身近な植物で紙を染め上げる「草木染め」を考案します。当時、この和紙を用いたクリスマスカードが海を越えてアメリカで絶賛されたことは、宇陀紙の技術を絶やさず今日へと繋ぐ大きな転換点となりました。 桜、藍、葛、アケビといった天然の染料で幾度も染め重ねられた色は、単なる「着色」ではありません。それは植物の生命力が紙の芯まで染み渡ったかのような、深く、柔らかな輝きを放ちます。宇陀紙譲りの揺るぎない品質と、移ろいゆく季節の彩り。福西和紙本舗が守り抜いた、温かくも凛とした美しさをお愉しみください。 サイズ:320mm × 1450mm

