「攀桂堂(はんけいどう)」は、世界で唯一、古来の筆作り「巻筆」を継承する工房です。ここでは、芯になる毛を和紙で巻き、さらに上毛を掛けて作られる「巻筆(有芯筆とも呼ばれる)」が作られています。正倉院(天平時代)に残る国内最古の筆18種は巻筆で、現在最も古い形を残す筆です。
重心が下に感じる作りとなっており、安定した運筆が心地よいこの美しい龍籐巻筆は、墨含みもよく行書・草書など最適です。一本一本桐の箱に入れられ、非常に珍しいお筆ですのでご贈答品としても喜ばれます。
兼毫筆龍籐巻筆 桐箱入り
原料 兼毫(羊、狸、馬)
小細 13,200 円(φ12mm×50mm)半紙四~六字書き
この他に下記のサイズのご用意もあります。
小 15,400 円(φ15mm×60mm)半切二行用。
中 24,200 円(φ18mm×70mm)半切一行、二行用
大 35,200 円(φ21mm×80mm)半切一行用
兼毫の他に日本産の黒毛の馬毛で作られた黒天尾筆龍籐巻筆、日本産の赤毛の馬毛で作られた赤天尾筆龍籘巻筆という商品もあります。ご興味がありましたらお気軽にshop@rimpamura.comへお問い合わせください。
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