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【奈良筆 コリンスキー:伝統工芸士 鈴木一朗氏作】墨香

¥55,000 税込

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「墨香」は、鈴木一朗氏が手がける伝説的な筆「悪魔の筆」を愛用されるお客様から、「今の極上の書き味のまま、もう少し大きな作品にも挑みたい」との注文を受け、特別に仕立てられた特別な筆です。
「悪魔の筆三兄弟」(景福、密陀塗、則天去私)と同じく、今や大変貴重となった最高級コリンスキーを使用。三兄弟よりも毛量に厚みを持たせながも繊細さはそのままに、より豊かな表現力を備えた絶妙なサイズ感に仕上がっています。

■ 「悪魔の筆」と呼ばれる理由
鈴木一朗氏が作る筆は、その柔らかなタッチと、気品あふれる優雅な筆致で多くの人を魅了してきました。そのあまりの心地よさに、一度使うと他の筆が使えなくなる——。そんな畏敬の念を込めて、いつしか愛好家の間で「悪魔の筆」という愛称で呼ばれるようになりました。「三兄弟」は、同じコリンスキーを使いながらも太さ・長さ・軸をわずかに変えることで、書き手の繊細な要望に応えてきたお筆です。
(※三兄弟の一角「密陀塗」は、軸職人の不在により惜しまれつつも廃盤となっています)

■ 特別な一本を、現品限りで
本来は特注品として作られたものですが、今回特別に一本を分けていただくことができました。
■ 本品は、ご希望に合わせて「ダルマ軸」への換装も承ります。

<商品詳細>
原料:コリンスキー(軸の太さ×穂の長さ: 13mm x 50mm )

International shipping available.
For English information, please visit https://shop.rimpamura-ec.com

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新たな表現を模索する芸術家を魅了し続ける奈良筆 伝統工芸士。

鈴木氏は15歳の時から60年以上、筆一筋で生きてきた奈良筆職人。奈良筆作りの工程は120を超えるとも言われますが、材料の仕入れから仕上げまでの工程全てを一人で行っています。
卓越した技術と目利きによって作られるその筆は穂先がきき、筆そのものの形、そしてその筆が生み出す線がとにかく美しい。
2011年にはその功績が認められ瑞宝単光章を授賞。80歳を迎えても尚、筆づくりへ情熱は増すばかりで、初心者から芸術家まであらゆるレベルの表現者の声に耳を傾けながら、その人に合ったより”具合の良い”筆作りを行なっています。

選別 SEMBETSU:分類した毛を筆の先の部分、のどの部分、腰の部分に使う毛に分類する

選別 SEMBETSU:分類した毛を筆の先の部分、のどの部分、腰の部分に使う毛に分類する

抜き上げ NUKIAGE:原毛に櫛を入れて綿毛を取り除き、よく混ぜ合わせる

抜き上げ NUKIAGE:原毛に櫛を入れて綿毛を取り除き、よく混ぜ合わせる

練り混ぜ NERIMAZE:重ね合わせた毛をムラのないように念入りに練り混ぜ、先の悪い毛を取り除く。

練り混ぜ NERIMAZE:重ね合わせた毛をムラのないように念入りに練り混ぜ、先の悪い毛を取り除く。

上着着せ UWAGIKISE:薄く伸ばした綺麗な毛を海苔巻きのように、芯の毛に巻きつける

上着着せ UWAGIKISE:薄く伸ばした綺麗な毛を海苔巻きのように、芯の毛に巻きつける

苧締め OJIME:乾燥した穂の根元を麻糸で縛り、尻を焼きごてで焼いて強く締める。これで穂首が完成

苧締め OJIME:乾燥した穂の根元を麻糸で縛り、尻を焼きごてで焼いて強く締める。これで穂首が完成

筆の洗い方を奈良筆伝統工芸士鈴木さんに伺いました。
1. 筆の穂先を持って、穂の根元を膨らませる
2. 膨らんだ部分に静かに水を垂らす
3. 軸ぎわに溜まった墨を下に流す
4. 穂の腹、先をもみ洗い、抜けてきた毛は丁寧に抜き取る。
5. 書き損じた半紙の上に筆を置いて乾かす。

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