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【奈良筆:伝統工芸士 鈴木一朗氏作 画筆】面相筆 白狸&黒狸セット

¥9,000 税込

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奈良筆伝統工芸士 鈴木一朗氏による「面相筆」をセットにしました。
鈴木氏はその熟練の技で、日本画や水墨画において、人や動物の顔の細部を描くのに用いられる「面相筆」、粘り気の強い金泥に負けない強さでありながら微細な線を描く「金泥筆」など、様々な「線描筆」を作り分けています。日本各地の蒔絵職人御用達の「蒔絵筆」もあります。鈴木氏の線描筆は、どこまでもついてきてくれる筆。
繊細で味わいのある描線を描きながらも、穂先はしっかりと紙を捉えて思いのままに動きます。線描が楽しくなる一本です。

<商品詳細>
白狸面相(大、小)&黒狸面相(大、小)全4本セット 9,000円

単品でもお求めいただけます。ご希望の方はshop@rimpamura.comまでご連絡ください。
白狸面相(大/原料:白狸) 3,300円 4 mm x 30 mm
白狸面相(小/原料:白狸) 2,200円 3 mm x 23 mm
黒狸面相(大/原料:黒狸) 2,200円 4 mm x 30 mm
黒狸面相(小/原料:黒狸) 1,650円 3 mm x 23 mm
*サイズ - 軸の太さ×出穂(穂の長さ)

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For English information, please visit https://shop.rimpamura-ec.com

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新たな表現を模索する芸術家を魅了し続ける奈良筆 伝統工芸士。

鈴木氏は15歳の時から60年以上、筆一筋で生きてきた奈良筆職人。奈良筆作りの工程は120を超えるとも言われますが、材料の仕入れから仕上げまでの工程全てを一人で行っています。
卓越した技術と目利きによって作られるその筆は穂先がきき、筆そのものの形、そしてその筆が生み出す線がとにかく美しい。
2011年にはその功績が認められ瑞宝単光章を授賞。80歳を迎えても尚、筆づくりへ情熱は増すばかりで、初心者から芸術家まであらゆるレベルの表現者の声に耳を傾けながら、その人に合ったより”具合の良い”筆作りを行なっています。

選別 SEMBETSU:分類した毛を筆の先の部分、のどの部分、腰の部分に使う毛に分類する

選別 SEMBETSU:分類した毛を筆の先の部分、のどの部分、腰の部分に使う毛に分類する

抜き上げ NUKIAGE:原毛に櫛を入れて綿毛を取り除き、よく混ぜ合わせる

抜き上げ NUKIAGE:原毛に櫛を入れて綿毛を取り除き、よく混ぜ合わせる

練り混ぜ NERIMAZE:重ね合わせた毛をムラのないように念入りに練り混ぜ、先の悪い毛を取り除く。

練り混ぜ NERIMAZE:重ね合わせた毛をムラのないように念入りに練り混ぜ、先の悪い毛を取り除く。

上着着せ UWAGIKISE:薄く伸ばした綺麗な毛を海苔巻きのように、芯の毛に巻きつける

上着着せ UWAGIKISE:薄く伸ばした綺麗な毛を海苔巻きのように、芯の毛に巻きつける

苧締め OJIME:乾燥した穂の根元を麻糸で縛り、尻を焼きごてで焼いて強く締める。これで穂首が完成

苧締め OJIME:乾燥した穂の根元を麻糸で縛り、尻を焼きごてで焼いて強く締める。これで穂首が完成

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