松煙煤職人 Masao Horiike
日本で松煙を作る唯一人の松煙煤職人。
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昭和30年代に途絶えてしまった松煙づくりを復活させ、現在唯一の松煙職人として、NHK「美の壺」、書道界の風雲児と呼ばれた榊莫山氏の著書「書百話」など数多くの書籍、メディアにも数多く登場する他、高島屋をはじめとする日本各地の百貨店の伝統工芸催事に呼ばれ店頭にてもその魅力を伝えています。
一つ一つ手作り
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堀池氏は、松煙煤職人がであると同時に墨職人でもあり、自身が採煙した松煙で製墨した「紀州墨」も手がけています。榊莫山氏は、松煙墨の魅力を文房四宝 墨の話(角川書店)の中で松煙墨の魅力を「澄み切った、それでいて厚みのある墨の色」と表現し、紀州墨のファンの一人でした。
江戸時代より伝わる方式で採煙した松煙と和膠に、少量の香料で作られた松煙墨。マットで落ち着いた色合いでにじみの美しさが際立っています。
カラフルな色墨を日本で初めて開発
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1998年、日本の伝統色からなる色の墨を発表し、家庭画報の通販サイトで販売され大きな話題を呼ん「彩煙墨」。現在その色数は42色を数えます。透明感ある色合いと、美しい滲みが評判です。
煤職人ならではの墨の使い方講座
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煤職人でありながら水墨画画家としても活動する堀池氏は水墨画教室も開催。
彩煙墨セットをご購入いただいた方には、希望があれば初級コース(全3回・参加無料)をご案内いたします。rimpamuraにお問合せください。
from 墨工房 紀州松煙